江戸川球場 第2試合 島根県立松江工業高校 対 新潟県立新潟高校 |
14:50試合開始 17:40 試合終了 試合時間 2時間50分 |
得点
チーム・回 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
R |
H |
E |
新潟 |
1 |
0 |
0 |
1 |
2 |
0 |
3 |
2 |
0 |
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9 |
9 |
6 |
松江工業 |
2 |
0 |
0 |
4 |
1 |
1 |
2 |
5 |
X |
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15 |
15 |
2 |
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バッテリー
新潟 伊藤(恒)=伊藤(公)
松江工業 安部・松本・加田・園山=石川 |
長打 本塁打 3塁打・・園山・板花(松) 2塁打・・園山・若林(松) 伊藤恒・中村、三富(新) |
戦評
江戸川球場の第二試合は、10年ぶり7回目出場の新潟高校通信制と、2年連続5回目出場の松江工業高校の対戦となった。新潟は初回、松江工業先発の安部の立ち上がりを攻め、先頭打者伊藤が2塁打で出塁、盗塁の後、2番丸山の左犠飛で効率よく1点を先制する。しかしその裏、松江工業は4番園山のレフトオーバーの3塁打と失策により逆転に成功。第一試合とは対照的な打撃戦を予感させられるスタートとなった。4回表、新潟は4番中村が右中間を破る2塁打で出塁すると、7番保坂のレフト線にポトリと落ちるタイムリーヒットで一時は同点に追いつくが、すかさずその裏、松江工業は5番川上のヒットを足掛かりに打者一巡の猛攻を見せ、4点を入れ突き放す。その後、お互いの点の取り合いとなり、目の離せないシーソーゲームとなるが、4回から8回まで連続で得点を重ねた松江工業が15対9で追う新潟を突き放し、1回戦を突破した。 |
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