全国定通野球-試合速報
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大会1日目 (8月11日)駒沢球場
駒沢球場 第1試合  石川県立金沢中央高校高校 対 東京都立荻窪高校
   AM11:30試合開始 PM13:23 試合終了 試合時間 1時間53分
   得点
チーム・回 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
金沢中央 0 0 0 0
荻   窪 0 0 0 1X 8x
  バッテリー
   金沢中央  中谷・中梶=井村   
   荻   窪  飯野=和田
 長打  本塁打   3塁打・・山本(金)     2塁打・・和田(萩)・井村(金)   
 戦評
1回裏 荻窪高校は2本のヒットなどで1死2・3塁から斎田の犠牲フライで先制。2回表1死1・3塁のチャンスを逃がした金沢中央は3回表に相手投手の暴投で同点に追いつく。その裏荻窪は和田と斎田の連続タイムリーで3対1と突き放す。4回裏にも相手守備の乱れでチャンスを拡げ、馬場のスクイズと荘光の左前タイムリーで2点を追加し、代わった中梶からも望月の押し出し四球と和田の犠牲フライで7対1と大きくリード。7回裏には無死2塁からの盗塁が捕手の三塁悪送球を誘い8対1で7回コールド勝ちした。荻窪はソツのない攻撃と飯野の要所を締めるピッチングで快勝。金沢中央は最後までリズムをつかめなかった。
駒沢球場 第2試合  北海道函館中部高校 対 鹿児島実業高校
   PM14:00試合開始 PM17:00 試合終了 試合時間 3時間00分
   得点
チーム・回 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
函館中部 0 0 10
鹿児島実業 0 0 0 0 0 X 7x
  バッテリー
   函館中部 久保田=照井
   鹿児島   若松・渋谷・若松=永山・濱田
 長打  本塁打   3塁打・・久保田(函)     2塁打・・渋谷・永山(鹿)    
 戦評
両チームともに0点で抑えた2回裏、鹿児島実業の攻撃、四死球・失策がらみで3点先取。4回表函館中部の攻撃、4番照井の死球での出塁後、5番久保田のレフトオーバー3塁打で1点を返した。その裏鹿児島実業の攻撃、相手の連続エラーの間に3点を取り、さらに5回裏にも1点を追加し7対1で迎えた、6回表函館中部の攻撃四球出塁後、足をからめた反撃で2点を取り7対3で迎えた8回表、四死球で出塁後ヒット・ダブルスチールと足を絡めた攻撃で2点をとり5対7と2点差まで追いついたものの、9回の反撃を抑えられ7対5で鹿児島実業が勝利した。3時間を超える試合時間の中で両チームとも最後まで諦めず好ゲームであった。
駒沢球場 第3試合  青森県立北斗高校 対 兵庫県尼崎市立尼崎工業高校
   PM17:34試合開始 PM18:57 試合終了 試合時間 1時間23分
   得点
チーム・回 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
北   斗 2
尼崎工業 X 7x 0
  バッテリー
   北   斗 葛西=前田
   尼崎工業 安田=繁田
 長打  本塁打   3塁打     2塁打    
 戦評
1回裏尼崎工は今村の右前適時打と片山の遊内安適時打で2点を先制。3回裏には今村のスクイズで加点し、3対0とリード。5回裏は片山の適時打と失策などで3点を追加し試合を優位に進めた。7回にも失策で出た走者を安田の左中間適時打で返しコールド勝ちを収めた。尼崎工の主戦安田は北斗打線を散発2安打で完封する力投を見せた。北斗の主戦葛西も伸びのある直球を武器に奮闘したが要所での味方のミスが痛かった。