全国定通野球-試合詳細
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大会4日目 (8月14日)
神宮球場 第1試合 決勝  京都府立朱雀高校(京都代表) 対 神奈川県立湘南高校・通(神奈川代表) 
   9:01試合開始   10:44終了 試合時間 1時間43分
   得点
チーム・回 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
朱雀 0 0 0 1 0 0 0 0 1 2 1 2
湘南 0 1 1 0 0 1 0 0 X 3x 4 1
  バッテリー
朱雀  橋本翔・橋本亮=佐藤
湘南  市原・瀬戸=山本
 
 長打  本塁打   3塁打・・福田(朱)   2塁打    
 戦評
第51回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会決勝戦は、3連覇をめざして着実に勝ち上がって来た湘南高校と初の決勝進出を果した朱雀高校の戦いとなった。初回、湘南の先発市原、朱雀高校の先発橋本、共に3人で打ち取り無難な立ち上がりを見せたが、2回の裏、四球で出塁した岩崎を確実に送り、山本のセカンドごろの間に、本塁を陥れ、そつの無い攻撃で先制点を挙げ、続く3回にも片山がヒットで出塁すると、ライトのエラーの間に追加点を上げた。4回の表、それまで市原にノーヒットに押さえ込まれていた朱雀打線だが、3番福田がセンターオーバーの3塁打で出塁すると4番橋本のセンター犠牲フライで1点を返した。その後、6回、出塁した選手を堅実な攻撃で追加点に結びつけた湘南が、守っては先発市原、9回、エース瀬戸とつなぎ、安定した守備力をバックに朱雀打線を1安打に抑え、3年連続の定時制通信制軟式野球の頂点に立った。