第71回全国大会の概要

期日 令和6年8月13日(火)~16日(金)[雨天順延]
場所 明治神宮野球場、駒沢オリンピック公園硬式野球場、JPアセットスタジアム江戸川( 江戸川区球場)、府中市民球場、コドブキヤスタジアム(立川公園野球場)、浦安公園野球場
主催 全国高等学校定時制通信制軟式野球連盟、(公財)全国高等学校定時制通信制教育振興会、東京都教育委員会
後援 スポーツ庁、厚生労働省、全国高等学校長協会、全国高等学校定時制通信制教頭・副校長協会、(公財)日本高等学校野球連盟、(公財)全日本軟式野球連盟、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社、日本放送協会、トップインターナショナル株式会社

特別協賛

大塚製薬株式会社、ミズノ株式会社、株式会社ハリアー研究所

出場校 各都道府県・各地区代表1校(ただし、東京都および前年度優勝校の都道府県・地区は2校) 計22校
予選 各各都道府県・各地区において、6月30日(日)までに完了すること。
都道府県理事は代表校が決まりしだい、結果を所定の用紙(代表校の特色と1回戦からの成績等を記入)により、直ちに連盟事務局に報告すること。(予選の組合せ表は、都道府県予選開始1週間前までに連盟事務局に提出すること)
参加資格 当連盟に都道府県予選大会から加盟した学校で、学校長が在学を認め当連盟に各都道府県より登録されている定時制通信制課程の生徒。ただし、同一校の同一課程で編成できるチームは1チームとする。また、チームの編成において、定時制課程、通信制課程の生徒による混成は原則として認めない。[付則1-2・3参照] なお、連合チームで参加する場合も、加盟は各学校ごとに行うものとする。
詳細については下記から開催要項をダウンロードしてご確認ください。
詳細資料 第71回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会開催要項

連盟マークと優勝旗の由来

創立50周年を記念して連盟シンボルマークを作成することになり、全国から一般公募された。その結果、277点の作品の中から愛知県のグラフィックデザイナー松長雅風氏の作品が採用された。この作品はベースボールの「B」がモチーフになっていて、野球のスピード感と球児たちの情熱をイメージしたものである。シンボルカラーとして爽やかな汗と瑞々しさ、また風を切るイメージをブルーで、熱い情熱と決意のイメージを赤で表した。

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公募されたシンボルマークの中にキャラクター色の強い作品が多数あったため、その中から埼玉県のグラフィックデザイナー伊藤哲男氏の作品が連盟キャラクターとして採用された。この作品は「ボールとバット」をモチーフにベースに向かって全力で走る選手、野球を心から楽しむ選手達の姿をイメージしデザインしたものである。

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新調された優勝旗は、平成14年6月6日に亡くなられた前連盟会長平山秀親先生のご遺志により、50回大会を記念してご遺族から寄贈されたものである。歴代の優勝旗から伝わる絵柄には「野球を通してのあらゆる教訓を白球に、それをガッチリとつかまえ、覇気あふれる“鷲“の如く雄々しく、世の中ではばたいてほしい」という願いが込められている。また、今回新たに上智大学の長町裕司先生にご協力をいただき、ラテン語で『GLORIOSAIUVENTUS』(誇りある青春)と書き入れている。

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大会歌の紹介

第51回大会を迎えるにあたり、大会歌を作ることになった。
「高校球児のカリスマ」と呼ばれる『西浦達雄』さんに制作を依頼したところ、快く応じてくださり、新曲「新しい風」を提供していただいた。この「新しい風」は試合前のシートノック時に大会歌として紹介するとともに、開会式・閉会式の行進曲としても、アレンジしていただいた曲を使用している。8月11日に神宮球場で行われた開会式では、西浦さんご本人に歌っていただき、参加選手や観客の前で披露された。また、「新しい風」を含むマキシシングルは、所属会社から発売中である。

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「新しい風」を含むマキシシングル

  1. 願いの向こうに
  2. 新しい風
  3. 栄冠は君に輝く
  4. BAT FOREVER

全国主要CDショップで販売中

西浦達雄 Tatsuo Nishiura official web site